インフルエンザに子供がかかってしまった。
我が家のペットにうつしては大変と思っている人も多いのでは、
でもインフルエンザウィルスは人からペットへうつるの?
犬、うさぎ、インコなど人気ペットについてまとめて見ました。
インフルエンザはペットの犬にうつる?
インフルエンザは人から犬にはうつりません。
インフルエンザウィルスいはA型、B型、C型とあります。
新型インフルエンザといわれるのはA型で、人と遺伝子が似ている豚と鳥の人畜共通の感染症です。
B型、C型は人のみです。
またインフルエンザでなくて風邪の場合でも感染しません。
ちなみに猫にも人からはうつることはありません。
インフルエンザはペットのうさぎにうつる?
人からうさぎにはインフルエンザはうつりません。
まず大丈夫といえます。
しかしウィルスは日々変化しています。突然変異がおきて新種ができるかもわかりません。
うさぎも室内で飼育している人がほとんどでしょうが、
インフルエンザウィルスを持ち帰るのは人間です。
外から帰宅したら手を洗う、うがいをするなど菌を洗い流してペットのうさぎにさわるなどの配慮も必要です。
インフルエンザはペットのインコにうつる?
人からインコへはインフルエンザはうつりません。
気になるのは鳥インフルエンザのことです。
鳥インフルエンザは卵、肉、羽毛などを利用目的で飼育する水鳥や渡り鳥がかかる病気です。
強い毒性があるウィルスで、人間が感染すると最悪は死に至ることもあります。
人への感染経路は鳥インフルエンザに感染している鳥の死骸や解体、調理に直接かかわった人がまれにうつることがあります。
日本では渡り鳥が鶏舎へ糞尿などを落したりが原因で鶏舎の鶏が大量に処分されるなど悲惨な出来事も数例あります。
自宅で飼育しているペットのインコは渡り鳥などと接触することはまずないので鳥インフルエンザにかかることもありません。
日本国内での日常の生活で人間も鳥インフルエンザに感染することはありませんが、海外旅行から帰国した人で感染者が報告されています。
インコの飼い主としては帰宅したらうがいや手洗いなどを徹底してペットに接することです。外で多くの人とかかわってきたためどんなウィルスを持って帰ってきてるかわかりませんからね。
まとめ
ペットにうつさないためにも人間がインフルエンザにかからないように気を付けることが一番です。
もしインフルエンザにかかってしまったら熱がさめるまでは2、3日はペットとのスキンシップはお休みしましょう。
ウィルスは日々進化しています。ペットになにもないとも言い切れません。
ペットに何かあってからでは大変ですから、餌やりや水をかえるのも家族の人にお願いしてペットに接するのは控えるのがペットのためにもなります。
関連記事:
インフルエンザに乳酸菌が効果あるって本当?種類はどれ?サプリなら?
インフルエンザ 熱が出ない場合仕事は?関節痛がある時、頭痛がする時
インフルエンザの予防接種を受ける時期 受験生なら?その家族は?